DEVISE FACTORY ディバイスファクトリー

DEVISE FACTORY
ディバイスファクトリー

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DEVISE FACTORY

DEVISE FACTORYの服は、1950~60年代のヴィンテージと現代の手法を融合した完全オリジナルレシピで作られています。
一つのモノを長く使う習慣のあった時代だからこその頑丈さ、補強の厚さなど、現代ではあまり見ない手法も使っています。

ヴィンテージと現代を融合させた服作り

ヴィンテージからは、古着の独特の表面感や擦れ方、色褪せ、糸自体の凸凹加減からくるムラ感など、現代の作りでは無くなった部分を、ムラの有る綿糸の番手、組み合わせを指定し、旧式の編み機で生地を編むことで当時の独特の雰囲気を再現しています。

当時のモノを完全に再現するといった考えではなく、昔の良きディテールや風合いを大事にしながら、その時代に寄りすぎず、ニットのような上品さと手編み感を持たせています。

丈夫で経年変化を楽しめる服

DEVISE FACTORY(ディバイスファクトリー)は、子供服ブランドで営業をしていた中島と古着バイヤー出身の林の2人により、22年間こだわりの服を作り続けているカジュアルブランドです。
自分の子供に着せたい「丈夫で経年変化を楽しめる服」をテーマに、当初は子供服ブランドとしてスタート。
子供たちの成長に合わせて年齢・性別関係なく楽しめる服を届けたいと考え、
2017年から大人サイズメインのTシャツ・スウェットに特化しています。

大量生産前のモノがあまりなかった時代は、1つのモノをつくるのにも、手間暇かけて永く使うことができるクオリティの高いモノが生まれていたそうです。

DEVISE FACTORYは、そんな時代に作られた約100年前の希少な旧式の吊り編み機で丁寧に編むことで、長年の着用に耐え得る生地を作っています。

現代の機械では1時間に約25mほど編むことができますが、弊社で使用している古い旧式の機械では1時間に1mと時間をかけて編んでおり、非効率ではありますが、あえて時間をかけることで質の高い生地を生産しています。

さらに「太い糸・通常の糸」の使い分けと、長年の試行錯誤で生み出した独自の編み方により、着用を重ねることで美しい経年変化が出る、完全オリジナルの生地構成になっています。

また、着込むほど身体になじみ、経年変化を楽しみながら自分流に育てることができます。