HIROSHI TSUBOUCHIというブランド名は「以前から温めていた思いを靴にしたい」という坪内氏の思いが込められています。

「HIROSHI TSUBOUCHI(ヒロシツボウチ)」は2008年にスタートした日本のシューズブランドです。日本を代表するシューズデザイナー、坪内浩が感じていること、考えていることを具現化したコレクション。メイドインジャパンのクオリティに裏打ちされた世界観は、多くのスタイリストやデザイナーに支持されています。靴の企画からデザイン、バイイングのプロとして多くの実績を残し、日本の靴業界では知らない人はいないと言われる人物で、これまでジュン(JUN)やナイキ ジャパン(NIKE JAPAN)、エーグル(AIGLE)、パトリック(PATRICK)」といった有名ブランドの靴を手掛けてきた同氏はインポート業界のパイオニア的存在となっています。それぞれのアイテムは日本生産にこだわって作られています。靴のコンセプトは「クラシックをベースにしながら現代の視点で再構築したスタイル」。コンセプトが表現されている靴は、どれもクラシックなディテールです。いろいろなスタイルに合わせられるのも魅力の1つです。

HISTORY

1977年以降、坪内さんがナイキ ジャパンなど多数の有名靴メーカーの企画デザインを行う。その後、フリーランスとして、エーグルのインポーターと企画デザインを行います。1990年、坪内さんがパトリックの企画デザインを開始します。1991年、坪内さんがマグナム社の設立メンバーとして、オリジナルのブランド「アルボーレ(ALBORE)」の企画デザインを担当します。プレミアータ・ウォモやエンツォ・ボナフェというブランドたちを日本に紹介しました。2008年、自身の名を冠したシューズブランド「HIROSHI TSUBOUCHI(ヒロシツボウチ)」をスタートさせます。